Incheon World Inline Cup 2014
・女子レース40キロ 4位 吉野 友梨
・小学生10キロ(選手クラス)女子レース 優勝 高萩 紗ら
・小学生10キロ(選手クラス)男子6位 入賞 狩野 亜聞
|
ブリザード参加メンバー |
女子40キロ表彰式
小学生女子10キロ(選手レース)表彰式
小学生男子10キロゴールシーン
小学生女子10キロゴールシーン
Incheon World Inline Cup 2014に今回、初めてクラブとして選手を派遣しました。
この大会は韓国の仁川市松島の海辺の公道を使ったマラソンレースです。片道5キロの往復10キロのコースです。
参加者は、韓国の一般スケーターや韓国のトップチームの選手、外国人選手が出場しました。
●小学生男子10キロ(選手クラス)レース
このレースにはアモンが出場しました。スタート後、200mは様子がみれるのですが、その後はハラハラしながら待ち、白バイが見えた時は本当にドキドキしました。だんだん選手が見え、トップ集団の中でスピードを上げてるアモンが見えた時は嬉しかったですね。
ゴールスプリントでは5位でのゴールでしたが、このレースはチップ計測によるタイムレースなのでスタートで後方にいた選手がトップ集団の中にいたのでタイムの結果6位になってしまいましたが、後一歩のところですね。よく頑張りました。入賞おめでとう。
●小学生女子10キロ(選手クラス)レース
このレースにはサラが出場しました。スタートを見守り、後はハラハラしながら帰ってくるまで待ちました。白バイが見えその後ろにトップでサラがスパートしてるのが見えた時は驚きでした。
そのままゴールしたときは、とても嬉しかったですね。優勝おめでとう!
●男子40キロレース
このレースにはヒデアキ、ケンゴ、テンペイが出場しました。ヤンや外国人選手、韓国勢もそうそうたるメンバーが出場し、ハイペースなレースになったようです。
ケンゴは10キロの折り返しのカーブで転倒し棄権してしまい残念な結果になってしました。
ヒデアキは終始集団の中で頑張っていました。
テンペイは初の国際大会出場だったので、緊張のせいか力を発揮できずのゴールだったようです。
●女子40キロレース
このレースにはアリサとユウリが出場しました。女子も韓国のそうそうたるメンバーに外国勢も強い選手が出場しました。
アリサは第2集団で頑張ってたようです。
ユウリは第一集団中でレースをしスパートで4位に。入賞おめでとう!
ユウリは外国選手で1番だったのでいつのまにか韓国の新聞で取材を受けてました。
今回の遠征は、ワールドカップ出場だけでなく、アニャンチームの練習にも参加し、とても充実した遠征になりました。
それと、ブリザードクラブが韓国の多くの選手に知って頂く事もでき価値ある遠征になったと思います。
今回ブリザードクラブは良い成績がおさめられました。好成績だった選手はこれを自信にし、さらに強い選手になれるよう、目標を定め練習を積み重ねていきましょう。
そして、実力がだせなかった選手は、先ず自分の目標(ゴール)を設定し、今の自分をスタートラインに立たせ、その差をしっかり確認し一歩一歩ゴールに向かっていきましょう。
今回の遠征では、韓国連盟やいろいろな韓国チームの皆さま、cityrunそしてPalotoraの皆さまにいろいろとお世話になり好成績がおさめられました。 どうも、ありがとうございました。
高橋尚子:何も咲かない寒い日は、下へ下へと根をのばせ。 やがて大きな花が咲く。
イアン・ソープ:スポーツは、まさに人生そのものだ。 努力した分だけ、自分に返ってくる。僕は「努力の天才」になりたいと思っている。
イチロー:今自分にできること。頑張ればできそうなこと。そういうことを積み重ねていかないと、遠くの目標は近づいてこない。