ラベル Study の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Study の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2019/03/18

★practice & study ≫2019/02/24

今日は午前中練馬で陸トレをし、午後から日本ローラースポーツ連盟競技力強化委員会主催の講習会に選手達は参加しました。
私は西日本(兵庫県伊丹市)でも講習会開催の関係で練習は欠席し伊丹に行きました。

参加者:tenpei,urara.sara.jyun

【トレーニング】
・体操
・ランニング
・ダイナックストレッチ
・ダッシュ
・ワンレッグジャンプ
・サイドジャンプ
・かえる飛び



【東日本講習会】

①パフォーマンスの向上について体幹トレーニング/心肺機能強化トレーニングの実技(笑顔堂トレーナ課)
基本理論を教えて頂き、実技、もう一度、理論の説明と理解しやすくトレーニングを教わったようで、楽しく勉強ができたようです。
あとは、普段の実践ですね。

②アンチ・ドーピングについて
ドーピングについて、基本から分かりやすく教えて頂きました。

【西日本講習】
西日本では[競技を下支えするファンクショナルトレーニングについて]の講習会を開催しました。

講師 池田 智嘉氏(株式会社アスリートビズ 代表取締役・NPO法人伊丹アスリートクラブ 副理事長・公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団 理事・兵庫県体力アップサポート専門会議委員・日本スポーツ協会公認スポーツプログラマー)

こちらも、スケートの動きにあわせ分かりやすくトレーニング方法を教えて頂きました。






2018/02/26

Study:JRSF講習会に参加しました。


午前中のロード練習を早めに切り上げ、JRSF競技力強化委員会主催の講習会に参加してきました。

第一部はスポーツと栄養。第二部は実践体幹トレーニングを学びました。どちらの講義もスポーツのスキルアップには重要で知ってるようで知らない事も多くありとても勉強になりました。
スピード、アーティスティック、リンクホッケー、インラインアルペンの選手が大勢参加しました。

日時:2018年2月25日(日)
場所:練馬区生涯学習センター分館 東京都練馬区高野台2-25-1
主催: 一般社団法人日本ローラースポーツ連盟  競技力強化委員会

【講習内容】
① 13:30~15:00 スポーツと栄養講習会
講師:本 国子氏 聖徳大学 人間栄養学科助教 (日本オリンピック委員会強化スタッフ(医・科学スタッフ))

② 15:15~16:45分 実践体幹トレーニング
講師:根本将英氏 パーソナルトレーナー/ストレングス&コンディショニングコーチ(S&C) 東洋大学女子ラクロス部 S&C






今日は、西日本でもドーピングの講習会が開催されてますね。
いろいろ学び、スポーツ選手としての知識を豊富にしながらスキルアップして行きましょう。
それと、他競技の選手と一緒に学び、トレーニングをしたのでそれも楽しかったですね。皆さん刺激になったかな。

2017/05/01

鉄欠乏性貧血

川畑です.

今日は「鉄欠乏性貧血」について記事を書きます。

貧血”と聞いて”関係ない”と思っている人はいませんか?
今では日本人の約30%、女性の約50%が貧血であるという程の社会問題となっています。
ちなみに自分は中学生の頃「鉄欠乏性貧血」でした。
中学生の時に自分が鉄欠乏性貧血であると気付いてから、自分の選手人生が変わりました。
選手の芽を摘まないためにも、”スポーツと貧血”は密接な関係にあることを理解して欲しいです。

鉄欠乏性貧血はランニングやバスケ、サッカーなどの激しいスポーツをすると発症する例が多いです。
陸上選手の柏原竜二選手や、アイススケートの村主章枝選手も鉄欠乏性貧血だったそうです。
特に陸上競技では鉄欠乏性貧血に関して広く認知されており、自分の高校の陸上部では定期的に血を採血して貧血の検査をする程です。

以下のサイトを参照して、あてはまるようでしたら検査をおすすめします。
鉄欠乏性貧血の原因と症状
ちなみに自分は異食症で、氷を貪るように食べていました笑

自分の体験を書きます。
小学生までは体力に自信があり、足も速かったのですが、中学生になると身体がすぐに疲れるようになり、長距離が全く走れなくなりました。
小学生の頃の方が長距離が得意だったのに、下手したら小学生の女の子に負けそうになるくらいの状態でした。
自分は練習不足だと思い練習をするのですが、身体が常にダルく思うように身体が動かないので自己嫌悪に陥っていました。
そんな中、学校で受けた検診で貧血の疑いがあると言われました。
半信半疑で検査をしたところ、酷い鉄欠乏性貧血だということが分かりました。
鉄剤を1か月飲んだところ、体力が3倍くらいになりました!笑
どれだけ走っても疲れない、そんな感覚でした.
今思えば本当に苦しかった時代ですが、高地トレーニングをしていたと思うようにしています。

私の経験が少しでも役に立てば幸いです。

2017/03/03

今考えている事~what I think~


こんにちは、川畑です。

毎度のことながら、久しぶりの投稿になってしまいました。
まずは謝罪から。
先月は無断で練習を休んでしまい申し訳ありませんでした。
みんなに心配と迷惑をかけてしまいました。
失った信頼を取り戻すため、今まで以上に頑張っていきたいと思います。

みんなにとって何のためになるか分かりませんが、その休んでいた2週間で何を考えていたか書きたいと思います。
一言でまとめると、「やめようと思ったけどとりあえず続けてみる」って感じです笑


大学生になってから、練習時間が112時間という少ない時間の中で、結果を出すために様々な工夫をしてきました。
こういう中でも、昨シーズンは全日本2位,世界選9(1000m)、アジア選4(1000m)、ユニバプレ大会2(リレー)と国際大会でも良い成績を収める事が出来ました。
でも、自分の中では1日数時間だけの練習で、やりきったと言えるだけの努力をしていないから、良い成績を勝ち取ったという気分にならなかったし、負けたという悔しさもありませんでした。
3年くらい前から、がむしゃらになれなくなった自分がいて、夢中になって努力をすることが出来なくなりました。
過程の部分で充実感や満足感を感じなくなったので、どんな結果でも達成感は感じなくなりました。
努力をするモチベーションも低くなり、スケートに対する情熱も感じなくなってきました。
1日数時間程度の練習しかしていない自分を常に応援してサポートしてくれる人を裏切っているような気がして、罪悪感を抱いています。
先輩との合宿や、韓国選手との練習もみてきて、今の自分の練習と比較すると、練習量があまりにも足りないし、今後何かを変えようという気持ちも強く感じられなくなってきました。
そうしたことから、自分は選手を続ける資格があるのか?
1日数時間程度の練習なら趣味でやるレベルだし、わざわざ選手を続ける必要はないのではないか?と自問自答するようになりました。

また、来年には就職活動が始まります。
1年後には就職場所を決めて、この1年で社会に出るための準備をしなければならないのに、今までの自分を振り返ってみると、「運動」しかやってきていませんでした。
運動をしてきて社会的に評価される事はあるかもしれませんが、運動をしてきただけで就職がうまくいくとも考えられなかったので、「今」しかできないような、経験や失敗をしてみたいという気持ちもあります。
また,スケート選手としてはある程度の成功を収めたと思いますが、他の分野でも通用するのか挑戦してみたい気持ちもあります。
スケートを通して困難を乗り越える方法や、現状を分析して自分がどうすれば勝てるかという方法などを学べたので、それがもっと厳しい競争社会の中でも自分は通用するのか挑戦してみたいという気持ちもあります。

就活1年前にして、スケートを通して社会的に何を学んできたのかなと考えるようになりました。
スポーツという偏った世界で、しかもスケートという競技だけで社会を学んだことにはならないと思いました。
また、長年やってきたこともあって、スケートの世界は自分にとって意心地の良い場所であり、楽な場所でもあります。
意心地の良い場所で甘え続けていると、新しい世界に挑戦したり、他の世界を見ようとする意欲がなくなって、自分の見る世界の視野というものがどんどん狭くなっていくと感じました。
もっと他のスポーツの世界を知る必要があるし、スポーツじゃない世界も見てこそ、自分がスケートを通して学んできた社会性というものがはじめて分かるのではないのかと思っています。

こんなことをいっぱい考えて、スケートを辞めて他の道に進もうと考えていました。
しかし、長年お世話になったチームを逃げるようにして辞めるのは筋が通っていないし、チームの引き継ぎという点でまだ自分にはやり残した事があるので、この仕事に関してはしっかりとやりきってから辞めたいと思います。

現状は何も解決していませんが、監督と秀明先輩から沢山のアドバイスを頂き、まずは練習を続けてみて、選手としてどうしていきたいのか、自分の気持ちをもっと整理して選手としてどこでけじめをつけるのか決めてから辞めたいと思います。

①選手としてどこで区切りをつけるのか
②チームのキャプテンとしてどうしていくのか
③社会人になるための準備として何をすればいいのか
この3つのことをこれから考えて行動していけたらと思います.
これからもよろしくお願いします!

★Study≫ 2017/02/26

午前中の江戸川練習終了後、練馬に移動。
本日は、日本ローラースポーツ連盟競技力強化委員会主催のぱ体幹トレーニング並びにパフォーマンス向上について講習会に参加してきました。
選手達も一生懸命、講義を聴いたり実技をしたりし、いろいろと考える事に集中してた感じです。

日本ローラースポーツ連盟HP:http://www.jrsf.com/other/2016/02_26_A.html

1 パフォーマンス向上について
講師 岡部文武氏 早稲田大学大学院 スポーツ科学研究科 博士後期課程
内容 岡部講師によるパフォーマンス向上につい講習会

2 体幹トレーンングについて
講師 根本将英氏 ストレングス&コンディショニングコーチ 東洋大学女子ラクロス部
内容 根本講師による体幹トレーンングの実技講習会


2017/01/25

★practice≫ 2017/01/14

初練習は、練馬総合体育館で実施しました。
シーズン初練習なので、基本メニューを繰り返し練習しました。




午後からは、メンタルトレーニングの基礎になる目標の作り方の勉強会を実施しました。
皆、思い思いにいろいろ考えてました。

2016/08/10

What is Feedback~フィードバックとは~

川畑です.

全日本ジュニアお疲れ様でした.
応援に行けず残念でしたが,みんな力を出し切れて満足のいく大会だったと思います.
大会が終わり,落ち着いてきた時期だと思います.
これから「目標を明確にしていく」ということについてやっていきたいと思います.

今回はフィードバックについて説明します.
フィードバックとは,簡単に言うと「反省」です.
大会の結果や内容を分析して,次の大会に向けてどのように練習していくのか考えることです.

フィードバックをして,これからどうしていくべきか分かっている人と,どうするべきか分からない人とでは,成長のスピードが全く違います.
ちゃんとフィードバックをして,速い成長スピードを手に入れましょう!

具体的には,

~良かったこと~
① レースを通して良かったこと
② 具体的に何が良かったか
③ どうすればもっと良くなるか

~悪かったこと~
① レースを通して悪かったこと
② どうすれば良くなるか
③ 速い選手と自分は何が違うのか

~練習について~
① 大会に向けて,どんな練習をしてきたか
② 練習量は足りていたか
③ 練習の内容,やり方に問題はなかったか
④ 良かったことをもっと良くするためにどんな練習が必要なのか
⑤ 悪かったことを良くするためにどんな練習が必要か


今回は,「過去を考えて現在に活かす」ことについて書いていきました.
次回は,「未来を考えて現在に活かす」ことについて書いていきます.

2016/08/01

セミナーへGO!


先週ですが,調布青年会議所主催の
「子供に夢を抱かせるには~スポーツ心理学から学ぶやる気,能力の引き出し方~」
というセミナーに監督と参加してきました.

このセミナーでは,メンタルトレーニングについて学びました.

日本では,メンタル=根性みたいな考え方が多いように思います.
「集中しろ!」「やる気出せ!」と言われた事が多いと思います.
でも,「集中ってどうやってするの?」「やる気ってどうやったら出るの?」
こういうことを教わることはないと思います.

メンタルトレーニングは.集中力の高めたり,やる気を出せるようにしようといった内容です.
トレーニング内容には以下のようなものがあります.
  1. 目標設定
  2. リラクゼーション
  3. 気持ちを高めるトレーニング
  4. イメージトレーニング
  5. 集中力のトレーニング
  6. プラス思考のトレーニング
  7. セルフトーク(ひとりごと)
  8. 試合前の心の準備
詳しいことはこれからの練習で教えていきます.

また,このセミナーでは親が選手に対する接し方についても学びました.
「勉強しろ!」と言われて勉強のやる気が出たことがありますか?笑
強制させるのではなく,やる気スイッチをONにさせてあげましょうという内容でした.
自分は「勉強しろ」と言われなくなってからちゃんと勉強をするようになりました笑

選手が良いメンタルでいるには,家族の環境が大切です.
子供が変わるには,親が変わる必要があります.
親も一緒になってメンタルトレーニングについて学んでいただきたいです!


これ以上書くと読者が減りそうなのでこれくらいにしておきます笑

2016/07/21

Important Thing in Life~人生で大切なこと~

こんにちは、川畑サブコーチです笑

今回は“人生で大切なこと”を書いていきます。
タイトル盛りすぎました笑
今までの学生生活を通して学んできたことから、今後の人生にも大切になりそうなことを書きたいと思います。

みんなはスケートだけでなく、部活、学校の勉強、塾、遊び、など充実した生活を送っていると思います。
他の人よりもやる事が多く、より充実した生活を送るために大切なことは2つあります。

① 時間管理
② 自分の現状を理解する(客観視する)

~時間管理について~
宿題の提出期限やテストまで残された時間で何ができるのか、何をしなきゃいけないのか、
大会までの残された時間で何ができるのか、何をしなきゃいけないのか、、、

~自分の現状を理解する~
学校や塾では自分は何位くらいにいるのか、どんな問題が解けないのか、何の知識が足りないのか、テストで点数を取るためには何をするべきか、、、
大会に向けて、自分は今何位になれるのか、自分の弱みや強みは何か、相手と自分の差はどれくらいあるのか、勝つために何をどれくらいしなきゃいけないのか、、、

スケート、部活、勉強、遊び、、、どれも全力で取り組んで楽しんでいきましょう!
この2つができれば、テスト前にクラブ練習を休まなくても高得点が取れるようになります!

2016/07/15

How to Improve Atheletic Performance~運動能力の高め方~

こんにちは、川畑拳吾です。

選手としての考え方を伝えていく時期かなと思い、このような形で情報を発信させていただくことになりました。
長く続くように頑張りたいと思います!笑

早速ですが、トレーニング理論について動画を紹介したいと思います。

https://youtu.be/VAicd8y4CCs

武井壮さんのトレーニング理論です。
短い動画ですので、ぜひ見てください!
練習では、「正確に動け」とか「ていねいにやれ」と言われますが、その意味を説明している動画です。
イメージ通りに体を動かすことの大切さがわかると思います。

イメージ通りに体を動かせているか確認する方法は、動画や写真、鏡を見てのフォームチェックなどがあります。
クラブ練習では毎回動画や写真を撮ってくれています。
これらを上手に活用して、どんどん成長していきましょう!

この動画を見て、普段の練習や意識を見直すきっかけになればうれしいです!

2016/04/10

★study≫ 2016/02/28

本日ブリザードクラブは、日本ローラースポーツ連盟強化委員会主催のストレングス&コンディショニング実技及びドーピングについて講習会に参加しました。

現在ローラースポーツは国際大会のみドーピング検査が実施されてましが、今後オリンピック種目になる過程で国内でも実施されると思いますので、選手にドーピングとはを知ってもらうため参加してきました。
うっかりで飲んでしましった薬、栄養剤、プロテインで最長4年間の出場停止やクラブ、トレーニング施設に立ち入り禁止になる恐れのあるドーピング。うっかりがとても怖いことになります。少しずつ皆の知識をアップしていきましょう。

日本ローラースポーツ連盟 HP http://www.jrsf.com/speed/schedule/2015/20160228.pdf