こんにちは、川畑です。
この度選手を引退しました。
ブリザードで選手生活の半分を過ごせたことはとても幸せでした。
この場で改めてサポートしてくれたチームメート、関係者の方々に感謝致します。
選手を辞めた今、第2のスケート人生を過ごしています。
「第1のスケート人生」が「選手」だとしたら、「第2のスケート人生」は「選手を引退して社会人になる」ことだと思います。
まずは自分が第2のスケート人生というものに向き合って、選手としての努力が社会でも通用する努力であることを証明したいです。また、そのようなノウハウを後輩達が感じて学んでくれたらなと思います。
今は第2のスケート人生を歩んでいて、やるべき事があります。
これからの練習や大会にはあまり顔を出せないし、ブログの更新もする気はありません。
もし聞きたいことがありましたらチームを問わず、SNSで聞いてください。
練習に対する考え方やスケーティングの技術、練習環境など協力できたらなと思います。
ブリザードが強くなるためには身近のライバルが速くならなきゃいけないし、国内のレースのレベルが上がらない以上、国際大会での良い結果も望めません。
ライバルを速くすることが最終的なブリザードの強化になると思いますし、速くなったライバルに勝てるだけの可能性とノウハウはすでに監督から教わっています。
自分の努力や考え方が、みんなのためになる情報なのか?必要としている情報は何なのか?認識した上でブログを更新するか考えたいと思います。
ローラースピードスケートはインラインスケートを履いて、だれよりも速く走る競技です。 トップスピードは60キロ近くまで上り、目の前を通り過ぎる選手はまるで風のように通りすぎます。
2017/10/08
2016/12/15
羽生選手から学ぶ体力の考え方
こんにちは、川畑です。
先日羽生選手が史上初となるGPファイナル4連覇を達成しました。
今回は、「羽生選手から学ぶ体力についての考え方」について書いていきたいと思います。
羽生選手の印象的なシーンとして、フリーの演技が終わった後に倒れこむ姿が印象的だと思います。それだけフリーの演技というのは体力が必要な演技だと思います。しかし数年前、羽生選手は最後まで最高のパフォーマンスで演技をするだけの体力がありませんでした。
そこで、普通の人なら、体力が足りない!と走り込みや体力練習をすると思います。
しかし、羽生選手は,一つ一つの技を基礎から見直すことにしました。
一つ一つの演技に対して無駄な体力を使わないようにすることで、今の体力でも最後まで演技が出来るようになったそうです。
このような考え方が出来る事が、羽生選手の強さの秘密だと思っています。
また何年か前に高校ラグビーでは、進学校が少ない練習時間で超強豪校を倒したというニュースを見た事があります。
少ない練習時間で勝てた原因として、強豪校のように体力練習では勝てない事を自覚し、走るフォームから見直すことで最後まで走りきる事が出来るようになったということでした。
これは、スケートだけでなく、スポーツ全てに言える事だと思います。
体力が足りないと言うと、走り込みや根性が足りないと思うかもしれません。
もちろん走り込みや根性も大切な要因ですが、それよりも無駄なエネルギーを使ってしまっている可能性があると思います。
無駄な体力を使わないという練習に、基礎練習やフォーム練習があります。
走り込んで、体力をつける事だけが体力ではないという事を認識して、基礎練習やフォーム練習の大切さについてもっともっと周知してもらえれば幸いです。
先日羽生選手が史上初となるGPファイナル4連覇を達成しました。
今回は、「羽生選手から学ぶ体力についての考え方」について書いていきたいと思います。
羽生選手の印象的なシーンとして、フリーの演技が終わった後に倒れこむ姿が印象的だと思います。それだけフリーの演技というのは体力が必要な演技だと思います。しかし数年前、羽生選手は最後まで最高のパフォーマンスで演技をするだけの体力がありませんでした。
そこで、普通の人なら、体力が足りない!と走り込みや体力練習をすると思います。
しかし、羽生選手は,一つ一つの技を基礎から見直すことにしました。
一つ一つの演技に対して無駄な体力を使わないようにすることで、今の体力でも最後まで演技が出来るようになったそうです。
このような考え方が出来る事が、羽生選手の強さの秘密だと思っています。
また何年か前に高校ラグビーでは、進学校が少ない練習時間で超強豪校を倒したというニュースを見た事があります。
少ない練習時間で勝てた原因として、強豪校のように体力練習では勝てない事を自覚し、走るフォームから見直すことで最後まで走りきる事が出来るようになったということでした。
これは、スケートだけでなく、スポーツ全てに言える事だと思います。
体力が足りないと言うと、走り込みや根性が足りないと思うかもしれません。
もちろん走り込みや根性も大切な要因ですが、それよりも無駄なエネルギーを使ってしまっている可能性があると思います。
無駄な体力を使わないという練習に、基礎練習やフォーム練習があります。
走り込んで、体力をつける事だけが体力ではないという事を認識して、基礎練習やフォーム練習の大切さについてもっともっと周知してもらえれば幸いです。
2016/04/11
★ネーブル練習&practice≫ 2016/03/26
ネーブル練習
午前中はネーブルの指導で渋川へ行ってきました。天気も良く赤城山が綺麗に見えました。
ネーブルの選手達も、どんどん大きくなりたくましくなってきました。
夕方は通常通り江戸川でクラブ練習をしました。
【ウォーミングアップ】
・体操
・ランニング
・ストレッチ
・ハードル
【スケーティング】
・アップ 10000m
・ペース 5000m
・スタート練習
・300mTT
・インターバル 15000m
・ダウン
【クールダウン】
・ランニング
・体操午後
午前中はネーブルの指導で渋川へ行ってきました。天気も良く赤城山が綺麗に見えました。
ネーブルの選手達も、どんどん大きくなりたくましくなってきました。
夕方は通常通り江戸川でクラブ練習をしました。
【ウォーミングアップ】
・体操
・ランニング
・ストレッチ
・ハードル
【スケーティング】
・アップ 10000m
・ペース 5000m
・スタート練習
・300mTT
・インターバル 15000m
・ダウン
【クールダウン】
・ランニング
・体操午後
2014/10/06
2012/10/16
Other≫トップアスリート派遣指導-2012/10/13
今日は、渋川のネーブルリンクでトップアスリート教室を開催しました。
今日は、片足に体重をしっかり掛ける練習とコーナー練習を中心に行いました。
トップアスリート派遣指導とは、文部科学省の事業の一環でスポーツを通じ、子供達にスポーツの素晴らしさを教えられるという、すばらしい事業です。
●事業の概要等
1.事業目的 学校や総合型地域スポーツクラブ等にトップアスリート等をチームで派遣し、子どもたちが主体的にスポーツに親しむ意欲を喚起する。
2.事業に至る経緯・今までの実績 昭和60年頃から子どもの体力の低下傾向が続いており、子どもの体力低下により将来的に社会全体の活力が失われる事態が危惧されている。
そこで、平成14年9月中央教育審議会の答申「子どもの体力向上のための総合的な方策について」において、「体力向上に向けたキャンペーンの展開」が子どもの体力向上のための総合的な方策の柱の一つとされ、子どもの体力の低下の問題や体力の重要性、外遊びやスポーツの重要性やよさについて国民の理解を促進するために、政府が関係団体等とともにアピールするに当たり、オリンピックのメダリストの巡回指導などを行うことを求められていることを受け、本事業が開始された。
本事業を実施した小学校等において、子どものスポーツに対する取組が積極的になったことや教員の指導法に改善が見られるなど、一定の成果が得られている。
3.事業概要 子どもたちが主体的にスポーツに親しむ意欲を喚起するため、これまでも小・中学校や総合型地域スポーツクラブに対して、トップアスリートや補助者等のチームを派遣してきたが、より低年齢からアプローチするために来年度は派遣対象を幼児期段階まで拡大し、派遣先に幼稚園等を追加し、スポーツの実演・指導等を通じて体を動かすことの楽しさや正しい生活習慣を身につけることの大切さ、スポーツの素晴らしさなどを伝え、子どもの体力向上を図るとともに、その成果を全国に普及することとする。
今日は、片足に体重をしっかり掛ける練習とコーナー練習を中心に行いました。
トップアスリート派遣指導とは、文部科学省の事業の一環でスポーツを通じ、子供達にスポーツの素晴らしさを教えられるという、すばらしい事業です。
●事業の概要等
1.事業目的 学校や総合型地域スポーツクラブ等にトップアスリート等をチームで派遣し、子どもたちが主体的にスポーツに親しむ意欲を喚起する。
2.事業に至る経緯・今までの実績 昭和60年頃から子どもの体力の低下傾向が続いており、子どもの体力低下により将来的に社会全体の活力が失われる事態が危惧されている。
そこで、平成14年9月中央教育審議会の答申「子どもの体力向上のための総合的な方策について」において、「体力向上に向けたキャンペーンの展開」が子どもの体力向上のための総合的な方策の柱の一つとされ、子どもの体力の低下の問題や体力の重要性、外遊びやスポーツの重要性やよさについて国民の理解を促進するために、政府が関係団体等とともにアピールするに当たり、オリンピックのメダリストの巡回指導などを行うことを求められていることを受け、本事業が開始された。
本事業を実施した小学校等において、子どものスポーツに対する取組が積極的になったことや教員の指導法に改善が見られるなど、一定の成果が得られている。
3.事業概要 子どもたちが主体的にスポーツに親しむ意欲を喚起するため、これまでも小・中学校や総合型地域スポーツクラブに対して、トップアスリートや補助者等のチームを派遣してきたが、より低年齢からアプローチするために来年度は派遣対象を幼児期段階まで拡大し、派遣先に幼稚園等を追加し、スポーツの実演・指導等を通じて体を動かすことの楽しさや正しい生活習慣を身につけることの大切さ、スポーツの素晴らしさなどを伝え、子どもの体力向上を図るとともに、その成果を全国に普及することとする。
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