2012/11/04

practice》Training in Korea 

今後のブリザードクラブ活動場を世界に広げる為、海外チームとの交流を昨年から少しずつ勧めてきました。今回はその0.1版として、数名で選手を連れ、世界でも指折りのクラブチーム、韓国のアニャンチームの練習に参加してきました。
トップ選手たちは、アジア選手権に出場し不在でしたが、若手の練習や小学生の練習に参加し各々の目標値の確認やスケーティング技術の確認をしてました。私は、今までクラブ員に教えてきた事の確認等をしてきました。

アニャンの公園の中にあるリンクです。誰でもが滑れ朝から夜中まで多くのスピードスケーターが練習をしてました。

朝、足慣らしで公園のリンク練習をしました。







午後は、アニャンのバンクトラックでアニャンチームに合流し練習。

前日は、若手の練習がありハイスピードな練習があったそうです。

小学生のアップです。ラップ20で10000mって感じです。










初練習なのでuraraは後ろを滑ってましたが後半、3人まで残り先頭交代に参加。



インターバル練習。集団から落た子達も、休憩しどんどん前を引いて行きますのでハイペース練習になります。



夜は焼肉。


最終日の朝も公園リンクで練習をしました。





2012/10/31

Competition≫East-Japan Championships 2012

第58回東日本ローラースケートスピード選手権大会が熊谷スポーツ文化公園で開催されました。
年々参加人数が減りつつありますが、トップ選手達のレベルアップが感じられる大会でした。

■ 第58回東日本ローラースケートスピード選手権大会
■ 東日本ローラースピード大会2012 小学生の部

座間が10000mの頑張りで敢闘賞を頂きました。

【主催】特定非営利活動法人日本ローラースポーツ連盟
【主管】埼玉県ローラースポーツ連盟
【後援】(案)熊谷市/熊谷市教育委員会/(財)熊谷市体育協会/(財)埼玉県公園緑地協会
【協賛】 案)(株)シルバーフォックス/㈱昭和電気産業/くまどん
【日時】平成24年10月21日(日)午前10時45分競技開始
【場所】熊谷スポーツ文化公園ローラースケート場 埼玉県熊谷市上川上300
【競技】

★男子
300m タイムレース
500m スプリントレース
5000m ポイントレース
10000m エルミネーションレース
★女子
300m タイムレース
500m スプリントレース
5000m ポイントレース
10000m エルミネーションレース
★小学生低学年 (1~3年)

300m タイムレース
1000m オープンレース
★小学生高学年 (4~6年)
300m タイムレース
1500m オープンレース

大会風景です。(Photo:arai)




■300m タイムレース 男子

1位 川畑 拳吾(ブリザードクラブ) 27″174
2位 加藤 勝巳(ACCELL) 27″627
3位 岡部 文武(アースビート) 28″625
3位 戸取 大樹(TOKYO DOME ROLLER×SKATE ARENA) 28″625
※同タイムの為、二人が3位に。
5位 座間 天平(ブリザードクラブ) 28″920
8位 上村 彰典(ブリザードクラブ) 31″957

川畑の加速とパワーアップしてきました。来年は26秒前半を目標に。そして、どのリンクでも26秒台をだせるよう精進しましょう。






■300m タイムレース 女子

1位 後藤 眞佑(レンジャークラブ) 29″209
2位 川畑 有彩(ブリザードクラブ) 31″051
3位 上村 綾香(ブリザードクラブ) 33″907

世界選帰りの後藤選手のキレがよかったですね。体の使い方を覚えたようです。
川畑や上村のしっかり後藤選手の変わり方を分析しモチベーションに変えましょう。
川畑は29秒台に、上村は31秒台を来年は必ずだすよう、心技一体バランス良く鍛えましょう。







■小学生低学年 (1~3年) 300m タイムレース

1位 鶴谷 勇人(ブリザードクラブ) 37″357
2位 小野里 優悟(ネーブル) 37″657
3位 小野里 佳悟(ネーブル) 42″329

勇人はJRSFの大会で初優勝ですね。スケートもしっかり気持ちも強くなったのを感じました。
手のふりの練習がまだまだ必要ですが、一歩一歩頑張ってきた成果が出てきてます。



今回、ブリザードから3人のB級審判を派遣。
このスポーツの発展には審判やボランティアの厚みが必要です。皆で盛り上げて行きましょう!
■500mレース 男子 予選



■小学生高学年 (4~6年) 300m タイムレース

1位 高萩 嬉ら(ブリザード) 31″744
2位 吉野 修斗(team-Y's) 32″564
3位 新藤 雪花(ブリザードクラブ) 33″764
4位 高萩 紗ら(ブリザードクラブ) 34″049
5位 狩野 亜聞(ブリザードクラブ) 34″105
6位 上村 俊彰(ブリザードクラブ) 34″700
7位 新井 奏美(ブリザードクラブ) 35″596

4年生組のスピードアップが目を見張りますね。個々に得意なところでスピードを上げ皆タイムアップしてます。2年後には30秒台が出せるよう目標を持ちましょう。








■500mレース 男子 準決勝
川畑は、予選トップでゴール、座間は、まだまだ気持ちの上で強気になれてない感じがしました。
スプリントレースは一瞬でも気持ちに迷いがでると、スピードがのらず、1m、2mの差になります。
レースイメージをしっかり作り、強い気持ちで挑んで下さい。



■500mレース 男子 決勝

1位 加藤 勝巳(ACCELL) 44″080
2位 川畑 拳吾(ブリザードクラブ) 44″330
3位 戸取 大樹(TOKYO DOME ROLLER×SKATE ARENA) 45″180

終始川畑ペースのレースでしたが、最終コーナー入口で加藤選手に刺されてしまいました。
スピード的には十分成長を感じられ、欲を言えば43秒の中盤まで今期中にタイムを伸ばせるよう練習しましょう。 世界的には41~42の前半が予選通過タイムです。リンクの形状を考えても43秒前半のスピードがなければ世界大会ではレースに参加ができません。しっかり目標を持ちましょう。


■500mレース 男子 決勝

1位 後藤 眞佑(レンジャークラブ) 49″686
2位 川畑 有彩(ブリザードクラブ) 51″899
3位 上村 綾香(ブリザードクラブ) 52″958

女子のレースは300mと同様に後藤選手のスピードが目立ちました。川畑は立ち上がりの300mまでは良かったのですが、ラスト200mが伸びてこなかった感じです。川畑、上村ともに次の目標として12秒・18秒台・18秒台のスピードが出せるよう、目標(練習の目的)を持ち今回の後藤選手のタイムに追いつけるようにして下さい。 世界的には47秒というスピードが必須です。



■5000mポイントレース 男子決勝

1位 加藤 勝巳(ACCELL) 23point 8′15″482
2位 戸取 大樹(TOKYO DOME ROLLER×SKATE ARENA) 10point 8′29″709
3位 川畑 拳吾(ブリザードクラブ) 9point 8′20″637

5000mポイントレースは終始加藤選手が安定した強さが目立ちました。川畑も大会前は、滑り込みをしてたようですが、まだまだ結果につながる量が走り込めてなかったようです。身体能力はかなりアップしてます。あとはスケーティングです。練習あるのみです。


■1000mレース 小学生低学年(1~3年)

1位 鶴谷 勇人(ブリザードクラブ) 2′06″781
2位 小野里 優悟(ネーブル) 2′06″781
3位 小野里 佳悟(ネーブル) 2′29″620

抜きつ抜かれつのデットヒートで、ゴールしても結果がでるまで順位が解らない状態でした。
Yuutoも我慢強くなりました。抜かれても最後まであきらめづ、もう一度追い込みができるのは成長です。小野里選手も鋭い抜き方でしたね。二人共良いレースだったと思います。



■1500mレース 小学生高学年(4~6年)

1位 高萩 嬉ら(ブリザードクラブ) 2′43″872
2位 吉野 修斗(team-Y's) 2′44″447
3位 新藤 雪花(ブリザードクラブ) 2′45″182

uraraはトップスピードが上がった分レースに落ち着きが出でて安定感が増しました。yukaもスピードが上がってきましたね。ラスト一周でインを開けてしまい、3番手になってしまいましたが強い気持ちが感じられ、今後に繋がるレースをしていたと思います。



■ 10000m エルミネーションレース 女子 決勝

1位 後藤 眞佑(レンジャークラブ) 9′042″327
2位 川畑 有彩(ブリザードクラブ) 10′27″
3位 上村 綾香(ブリザードクラブ)

優勝の後藤選手と差が出てしまいました。周回遅れはレースにはなってません。毎回同じ形で終わるのではなく、必ずラップされる時はしっかり追いつきどこまで付けるかチャレンジして下さい。
1周付けたら次は3周。その次は5周、8周、10周と成長ができるように頑張って下さい。


■ 10000mエルミネーションレース 男子 決勝

1位 加藤 勝巳(ACCELL) 18′21″505
2位 座間 天平(ブリザードクラブ) 18′22″539
3位 戸取 大樹(TOKYO DOME ROLLER×SKATE ARENA) 18′22″662

このレースは川畑、座間共に力を出し頑張ったと思います。ブリザードペースの展開を作ろうとする努力が見えました。 そして、座間は10000mが得意レースとなった感じです。レースも落着きを感じられました。ラストもシニア選手に競り勝ち忍耐力もアップしてきました。
後は、二人共練習を軌道に載せれば来年はさらなるパワーアップができますね。











ミーティングでは来年の目標もしっかりでき、
再始動がしっかりできると感じました。





大会役員の皆様、お世話になりました。そして、父母会にはいつも多大なる尽力を頂きありがとうございます。大会に参加している選手達には良いレースをしてもらいたいと思います。誰がでなく私達から率先し選手がレースに集中できるように、いろいろな面で協力をしていきたいと思ってます。
宜しくお願い致します。

ありがとうございました。

2012/10/25

practice 2012/10/20



【場所】練馬総合体育館ローラースケート場
【練習】自主練 
【メンバー】urara.sara
【メニュー】
・体操
・ランニング
・フォーム練習
・ダッシュ
【スケーティング】
・ペース 5000m
・ペース 300m × 3
・スタート

2012/10/18

practice 2012/10/18

今日は夕方から雨が降りだしたので東京ドームへ。
一般営業中だったのでスローでの練習でした。


【場所】東京ドームローラースケートアリーナ
【練習】自主練習 
【メンバー】urara.sara
【メニュー】
・体操
【スケーティング】
・フォーム練習(コーナーでのバンク&クロス)

2012/10/16

practice 2012/10/14






【場所】江戸川ローラーコート
【練習】クラブ練習 
【メンバー】kengo.arisa.yuuri.tenpei.ayaka.urara.yuka.sara.kanami.toshi.amon.yuuto
【メニュー】
・体操
・ランニング
・反復横とび
【スケーティング】
・ペース 10000m
・ペース 2000m × 2
・ペース 1000m × 2
・コーナー練習(ショートコース)
・レース 400m × 3
・レース 200m × 2
・フリー練習(フィギュア)

【トレーニング】
・サーキットトレーニング

practice 2012/10/13



【場所】江戸川ローラーコート
【練習】クラブ練習 
【メンバー】kengo.arisa.yuuri.ayaka.urara.yuka.sara.kanami.toshi.amon.yuuto
【メニュー】
・体操
・ランニング

【トレーニング】
・サーキットトレーニング

【スケーティング】
・ペース 10000m
・ペース 2000m × 3
・コーナー練習(ショートコース)
・400m × 3
・フリー練習(フィギュア)

Other≫トップアスリート派遣指導-2012/10/13

今日は、渋川のネーブルリンクでトップアスリート教室を開催しました。


今日は、片足に体重をしっかり掛ける練習とコーナー練習を中心に行いました。


トップアスリート派遣指導とは、文部科学省の事業の一環でスポーツを通じ、子供達にスポーツの素晴らしさを教えられるという、すばらしい事業です。

●事業の概要等
1.事業目的 学校や総合型地域スポーツクラブ等にトップアスリート等をチームで派遣し、子どもたちが主体的にスポーツに親しむ意欲を喚起する。

2.事業に至る経緯・今までの実績 昭和60年頃から子どもの体力の低下傾向が続いており、子どもの体力低下により将来的に社会全体の活力が失われる事態が危惧されている。
そこで、平成14年9月中央教育審議会の答申「子どもの体力向上のための総合的な方策について」において、「体力向上に向けたキャンペーンの展開」が子どもの体力向上のための総合的な方策の柱の一つとされ、子どもの体力の低下の問題や体力の重要性、外遊びやスポーツの重要性やよさについて国民の理解を促進するために、政府が関係団体等とともにアピールするに当たり、オリンピックのメダリストの巡回指導などを行うことを求められていることを受け、本事業が開始された。
本事業を実施した小学校等において、子どものスポーツに対する取組が積極的になったことや教員の指導法に改善が見られるなど、一定の成果が得られている。

3.事業概要 子どもたちが主体的にスポーツに親しむ意欲を喚起するため、これまでも小・中学校や総合型地域スポーツクラブに対して、トップアスリートや補助者等のチームを派遣してきたが、より低年齢からアプローチするために来年度は派遣対象を幼児期段階まで拡大し、派遣先に幼稚園等を追加し、スポーツの実演・指導等を通じて体を動かすことの楽しさや正しい生活習慣を身につけることの大切さ、スポーツの素晴らしさなどを伝え、子どもの体力向上を図るとともに、その成果を全国に普及することとする。