2013/01/08

competition≫Japan Roller Marathon Race 2013

第20回全国選抜ローラースケートマラソン大会 兼 全国ローラースケートロードレース大会2013が開催されました。
昨年の風が嘘のような穏やかな天候の中、大会記録が出るハイスピードなレースが繰り広げられてました。

低学年5キロレースに出場したYuuto。お疲れさま!



【主催】特定非営利活動法人日本ローラースポーツ連盟
【主管】茨城県ローラースケート連盟/栃木県ローラースポーツ連盟
【後援】古河市/古河市教育委員会/(財)古河市体育協会/栃木市/栃木教育委員会/栃木市体育協会
【協賛(株)シルバーフォックス、他
【受付】平成25年1月6日(日) 午前8時00分 渡良瀬遊水池谷中湖
【開会式】平成25年1月6日(日) 午後9時00分 渡良瀬遊水池谷中湖
【日時】平成25年1月6日(日) 午前9時30分~
【場所】渡良瀬遊水池谷中湖周回道路(1周4.3km)

前年度女子優勝の吉野選手(ブリザード)

選手宣誓:川畑選手(ブリザード)

男子フルマラソンレース(42.195Km)

1位 加藤 勝巳 ACCEL 1時間14分26秒062
2位 川畑 拳吾 ブリザードクラブ 1時間14分27秒014
3位 戸取 大樹 TOKYO DOME ROLLER X SKATE ARENA 1時間14分27秒137

男子フルマラソンレースは終始ハイペースの中でのレースでした。天候に恵まれただけでなく、ジュニア選手が率先し高ラップでの滑走は、ジュニア勢の実力アップが感じられました。
レース展開は小さなアタック合戦が繰り返されたようですが、最終的には加藤選手(アクセル)が抜け出し川畑選手(ブリザード)が追い込む形になりました。
川畑選手はあと一歩及ばず加藤選手がトップでゴールしました。加藤選手おめでとう。
川畑の次の目標は単独で6分台を目指しましょう。6分台で走れる選手層が増えれば日本のフルマラソンでも70分が切れると思います。

女子フルマラソンレース(42.195Km)

1位 吉野 友梨 ブリザードクラブ 1時間22分54秒062
2位 雑賀 姫夏 豊中ランナーズ 1時間27分28秒569
3位 安高 きら 豊中ランナーズ 1時間27分33秒376

女子のレースは男子と同走なので、どこまで男子選手のスピードに付いて行けるかが勝負の決めてになります。
今回のレースは前半からペースが上がり女子には苦しいレース展開になったのですが、吉野選手(ブリザード)はレース中盤まで我慢強く男子選手のパックの中で走り優勝しました。
川畑選手はラストの周回で周回遅れにとなりオミットとなってしまいました。来年は是非意地を見せて下さい。
上村選手は初のフルマラソンなので、どこまで集団の中で走れるかが課題でしたが、ハイペースになった分スタートからスピードに乗れず離れてしまいオミットになってしまいました。
これから、どんどん体もできあがってきます、一年一年実力アップできるよう練習を積んで下さい。
吉野選手は、一つ篠塚選手が作った記録を意識し練習をしましょう。今の日本男子のスピードが世界女子のスピードに近いです。マラソンはスピードが乗ったときの我慢がポイントです。自分に壁をつくらず可能性を信じ頑張って下さい。
川畑は「意地」を上村は「成長する」がポイントですね。三人とも頑張れ。

フルマラソンの先頭集団

女子:川畑選手

ラストスパート風景

加藤選手(アクセル)のゴール。

女子優勝の吉野選手

小学生のレース待ち風景です。なんだかほのぼのしてますね。



一般5Kmロードレース

1位 上田 貴弘 KING-T 10分20秒719
2位 新藤 泰士 ブリザードクラブ 10分21秒164
3位 上村 彰典 ブリザードクラブ 10分23秒494
7位 新井   聡 ブリザードクラブ 10分52秒884

上田さん(KING-T)の連勝ですね。おめでとうございます。
次回は!






小学生高学年5Kmロードレース


1位 高萩 嬉ら ブリザードクラブ 10分49秒139
2位 上田 タケル KING-T 10分51秒187
3位 吉野 修斗 team-Y's 10分52秒059
5位 新藤 雪花 ブリザードクラブ 10分53秒419
6位 高萩 紗ら ブリザードクラブ 10分54秒265
8位 狩野 亜聞 ブリザードクラブ 11分04秒579
11位上村 俊彰 ブリザードクラブ 11分38秒174
12位新井 奏美 ブリザードクラブ 11分38秒556

今回の小学生レースは4年生組の実力アップを感じるレースでした。
最終的には上田選手とUraraのスパート合戦でUraraが伸びを見せ優勝しました。
yukaとsaraも第一集団の中でゴール。二人はトップスピードからのラストスパートが課題ですね。
今後はトレースのタイミングを練習しましょう。
次にamonがゴールに。残り1キロまでは集団にいたようですが、最終カーブで離れてしまったそうです。ここは集中力です。どんな場面でも対応できるスケート技術と後は自信です。頑張れ!
その後、toshiとkanamiが一緒にスピードを上げて帰ってきました。二人とも第一集団で走れる実力は十分あります。あとは意地と自信です。レースに集中し何回も何回も自分のレースをイメージしレースに挑んで下さい。皆頑張れ!

小学生低学年5Kmロードレース


1位 出口 源樹 伊丹スピードクラブ 11分01秒200
2位 鶴谷 勇人 ブリザードクラブ 13分53秒188

yuutoも良い感じで走ってました。自己目標には届かなかったようですが、もう一つレベルアップができれば、第一集団で十分走れるようになります。先ずは5000mを走るのでなく、皆んなと一緒に走る事を第一目標にしましょう。あと少しの頑張りで第一集団でレースができるようになると確信してます。頑張れ!






































今回も父母会に毎練習時のコース清掃や大会ボランティア(2名)、大会本部(2名)のお手伝いをして頂きました。ご協力を頂きありがとうござました。とても感謝しております。
渡良瀬での転倒は選手にとってもダメージが大きいので、少しでもリスクが無くなればと常日頃考えております。
大変な作業ですが、今後とも、よろしくお願い致します。

最後になりましたが、大会役員、他チームのボランティアの皆様、お世話になりありがとうございました。

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