Team BLIZZARD: competition≫Japan Roller Marathon Race 2012

第19回全国選抜ローラースケートマラソン大会兼全国ローラースケートロードレース大会2012が開催されました。
ここ数回の大会は、微風で速いレース展開が繰り広げられてましたが、久々に風が吹き渡良瀬マラソンレースらいいタフなレースになりました。

選手宣誓：須賀選手

【主催】特定非営利活動法人日本ローラースポーツ連盟
【主管】茨城県ローラースケート連盟／栃木県ローラースポーツ連盟
【後援】古河市／古河市教育委員会／(財)古河市体育協会／栃木市／栃木教育委員会／栃木市体育協会
【協賛】(株)シルバーフォックス、他
【開会式】平成24年1月8日（日）　午後9時00分　渡良瀬遊水池谷中湖
【場所】渡良瀬遊水池谷中湖周回道路（1周4.3km）

ウォーミングアップ風景

前年度優勝杯返還：山本選手、篠塚選手

■男女フルマラソンレース（42.195キロ）

フルマラソンレースは、スタート時から強く風が吹いていたので、8分～8分中盤のラップでレースが淡々と進行してました。
前半、加藤選手（Accel）と岡部選手（アースビート）がエスケープしたものの集団に飲み込まれ、その後は、小さなアタックが繰り返されたようですが、ラストまで大きな動きがなく、最後のゴールスプリントで須賀選手と加藤選手が飛び出し、ベテランの須賀選手に軍配があがりました。

ブリザードの中で光ってたのが、伸び盛りの吉野友梨選手（女子）です。男子集団の中でも積極的に展開し、ゴールスプリントでも男子に食らいつきながら女子のトップでゴールしたのには、驚きました。
友梨は、昨年の世界選手権で、しっかりと自分の目標を定め、ほぼ毎日努力をしてきた成果が表れてきたようです。「初優勝おめでとう！」
拳吾と天平は、ラスト1周の展開が上手く行かなかったようですね。スパート時にはメリハリを付け、三弾ロケットのようなスパートができるようにパワーアップして行きましょう。

表彰：左が優勝の須賀選手

【男子】
1位　須賀啓太（GSB Skate.com） 1時間21分23秒631
2位　加藤勝巳（Accel） 1時間21分23秒765
3位　川畑拳吾(Blizzard) 1時間21分25秒626
6位　座間天平（Blizzard） 1時間21分31秒946

表彰：中央が優勝の吉野選手（Blizzard）

【女子】
1位　吉野友梨（Blizzard) 1時間21分31秒357
2位　後藤眞佑（レンジャークラブ） 1時間21分32秒730
3位　高柳直佳（GSB Skate.com） 1時間41分16秒723

ゴール風景の動画です。

スタート風景

前半、加藤選手と岡部選手でエスケープ

天平もマラソン経験が少ないながらも頑張ってました。

3番、4番は女子選手です。後藤眞佑選手も男子の集団中で積極的にレースをしてました。

■小学生レース（5キロレース）

小学生レースは高学年11人、低学年7人が参加し、皆元気にスタートしていきました。
途中のレース展開は、見えませんでしたが雑賀選手が終始頑張ってたようです。
ラスト500mも必死にスパートし、そのままトップでゴールしたところなどは、ブリザードも頑張らなくてはと感じました。
※来年の低学年レースが心配です。参加人数が・・

【小学生低学年】
1位　雑賀和奏（豊中ランナーズ） 11分10秒872
2位　狩野亜聞（Blizzard） 11分10秒872
3位　高萩紗ら（Blizzard） 12分28秒767
4位　新井奏美（Blizzard） 12分28秒865
6位　上村　俊彰（Blizzard） 13分09秒778
7位　鶴谷　勇人（Blizzard） 16分30秒187

【小学生高学年】
1位　雑賀姫夏（豊中ランナーズ） 10分55秒660
2位　上田タケル（KING-T） 10分55秒728
3位　松本瞬（ベアバレー） 11分00秒969
4位　高萩嬉（Blizzard） 11分01秒899
5位　新藤雪花（Blizzard） 11分06秒000
8位　上村綾香（Blizzard） 11分22秒086