改めて「Hello project」をスタートします。
「Hello project」はブリザードクラブの行動指針です。
※JSPOの推進プロジェクトに「フェアプレーで日本を元気に」という活動があります。このプロジェクトを参考に実施します。
①行動としてのフェアプレイ
ルールを守る、審判や対戦相手を尊重する、全力を尽くす、勝っても驕らず、負けてもふてくされたりしないなど、行動に表れるフェアプレイの事。
②フェアプレイ精神(フェアな心<魂>)
スポーツの場面に限らず日常生活の中でも、自分の考えや行動について善いことか悪いことかを自分の意思で決められること。自分自身に問いかけた時に、恥ずかしくない判断ができる心(魂)のこと。
行動としてのフェアプレーは、誰が見ても善いと思われる行為です。一方、フェアプレー精神は心のあり方によるものですから、他人からは見ることはできません。しかし、行動と精神は切り離せないもの。だからこそ、この2つのフェアプレーは、スポーツを真に楽しむ上で欠かせないものなのです。
【あくしゅ、あいさつ、ありがとう】
・あくしゅをしよう。
ゲームを始める時、ゲームができることへの感謝の気持ちを込めて、対戦相手と審判と握手をしよう。
ゲームが終わった時、互いの健闘を称えあい対戦相手と握手をしよう。
ゲームを進めてくれた審判に、再び感謝の気持ちを込めて握手をしよう。
・あいさつをしよう。
練習がはじまる時、仲間たちとあいさつをしよう。きっと信頼はどんどん深まるはず。
練習場所で会う人や、町の人たちにもあいさつをしよう。その一言がスポーツの輪を広げることになるはず。
・ありがとうと言おう。
家族やコーチに、ありがとうと言おう。審判や応援をしてくれる人たちに、ありがとうと言おう。ゲームの準備をしてくれた人たちに、ありがとうと言おう。もっともっと、キミたちを支えてくれるようになるから。
●フェアプレー7箇条を行いましょう。
(JSPOではフェアプレーの意味を凝縮した「フェアプレー7カ条」を制定されてます。スポーツにおいてだけでなく、ふだんの生活においても自らの行動の指針として活用ください。)
1.約束を守ろう
2.感謝しよう
3.全力をつくそう
4.挑戦しよう
5.仲間を信じよう
6.思いやりをもとう
7.たのしもう
【Blizzard_hello project】
・家での挨拶「おはよう」「おやすみ」「いってきます」「ただいま」「いただきます」「ごちそうさまでした」を必ず言おう。
・練習場所や試合会場で見知った人に挨拶「おはようございます」「こんにちは」「よろしくおねがいします」「ありがとうございました」 「おさきにしつれいします」を必ず言おう。
・スケートリンクに入るさい一礼する。
(競技/練習が行われる特別な場であり、場所、人を尊重すること。そして心構えを作るための礼儀です。)
・スケートリンクに入ったら、リンクを清掃しよう。
(競技/練習が行われる場なので、自分や仲間の安全のため。そして心構えを作る時間としてください。)
・スケートリンクから出るさい一礼する。
(競技/練習場所で、安全に精進ができた事への感謝を込めてください。)