ローラースピードスケートはインラインスケートを履いて、だれよりも速く走る競技です。 トップスピードは60キロ近くまで上り、目の前を通り過ぎる選手はまるで風のように通りすぎます。
2016/10/05
世界選手権を終えて感じた事
こんにちは,川畑です.
久しぶりの投稿になってしまいましたが,世界選手権を終えて感じた事を簡単に書きたいと思います.
トップ選手との大きな違いは,
・スケートのリズムが速い
・基礎体力
特にこの2点でした.
そのために必要な練習は,
テンポ走(メトロノームを使って速いリズムで滑る)
→プッシュに頼らず,体重移動だけで楽にスピードを上げるため
→加速力を上げるため
ラダー,サーキットトレーニング,ランニングなど
→体を速く正確に動かすため
→基礎体力アップ
が必要だと思います.
クラブ練習でやってる練習ですね.
クラブ練習では,メトロノームを使った新しい練習を取り入れています.
今までは大きくゆっくり滑る練習をしていたのに,いきなり速いリズムで滑る練習をして戸惑っているかもしれません.
この練習は今までやってきた基礎練を活かすための練習です.
最初は今までの大きい滑りで速く動かしてしまうので,とても疲れると思います.
無駄な力みがあったり,正確にスケーティングができないとテンポ走は上手にできません.
この練習を繰り返していくと力みがなくなり,
力を入れるとスピードが上がる
のではなく,
力を抜くからスピードが上がる
という感覚が分かると思います.
今までよりも速く楽に滑れたら最高ですね!
力を抜くと速くなるなんてスケートは奥が深いですよね笑
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