2014/04/30

Competition≫All Japan Speed Roller Skating Championships 2014

(Coming soon)

第61回全日本ローラースケートスピード選手権大会(兼:世界選手権大会・アジア選手権大会派遣候補選手選考会)
全国小学生ローラースケートスピード大会 2014

インラインスピードスケート最高峰、全日本選手権大会が東京都江戸川区水辺のスポーツガーデンで開催されました。

今回の大会にはインドネシアチームが特別参加し、選手達もいつにない緊迫したレース展開になり。私も応援のしがいがありました。
その中でも、ブリザードの選手達は確実に練習の成果をだし、男子1部では、ACCELの加藤選手と川畑(ブリザード)、座間(ブリザード)で接戦を繰り広げ、迫力のあるレースを見せてくれました。
女子のレースでは、吉野の集中力や勝つとうい執念が身についてきて、ねばり強いレースをし、どのレースも練習成果を十二分に発揮し10000mポイントレース、15000mエルミネーション&ポイントレースで優勝しました。
小学生レースでは、ブリザード選手の実力が横一線で誰が勝ってもおかしくない状況でのレースで、その中からAmonが500m、1500mの2レース共に抜け出し初優勝しました。おめでとう!

今回の大会に向け、皆一生懸命に練習し、実力がかなり上がったと感じてます。大会毎の結果だけで判断するのではなく、自分が体力やスピードアップした事を実感し、それを励みにし、次の大会でもチャレンジしてください。

【主催】特定非営利活動法人 日本ローラースポーツ連盟
【主管】東京都ローラースポーツ連盟
【後援】江戸川区/江戸川区体育会(案)
【協力】江戸川区ローラースポーツ連盟
【日時】平成26年4月19日(土)・20日(日)
【場所】東京都江戸川区東篠崎2丁目 水辺のスポーツガーデンローラースポーツコート

【成績】
●男子一部
・総合1位 加藤 勝己(ACCEL)
・総合2位 座間 天平(ブリザードクラブ)
・総合3位 川畑 拳吾(ブリザードクラブ)

●女子
・総合1位 後藤 眞佑(レンジャークラブ)
・総合2位 吉野 友梨(ブリザードクラブ)
・総合3位 雑賀 姫夏(豊中ランナーズ) 

●小学生高学年
・総合1位 狩野 亜聞(ブリザードクラブ)
・総合2位 上村 俊彰(ブリザードクラブ)
・総合3位 高萩 紗ら(ブリザードクラブ)

大会結果が日本ローラースポーツ連盟のHPを参照下さい。(現在未公開)



男子一部(Men's top players race)

■男子1部 300mタイムトライアル(men)



kengoの今の実力を考慮すると、26秒の中盤は出せると思うのですが、やはりレースは難しいですね。全体的に力みがあり、滑りではなく走ってる印象です。課題として①一歩をより伸ばす(感覚を得る)②プッシュの方向を見直す。(トレースのタイミング)③上体のぶれを気を付ける。ここを直す事でタイムが上がると考えてます。
Tenpeiは、初の27秒台ですね。Tenpeiも①プッシュの方向を見直す。(トレースのタイミング)②上体のぶれを気を付ける。③スタート時の加速力(初めの一歩)の強化でタイムが上がると考えてます。

■男子500mレース(men)

・予選A組(preliminary)



・予選B組(preliminary)



・予選C組(preliminary)



・順決勝A(Semifinal_A)



・順決勝B(Semifinal_B)



・決勝(final)



■男子1部 1000mレース(men)
・予選A組(preliminary)



・予選B組(preliminary)



・予選C組(preliminary)



・決勝(men final)

■男子1部10000mポイントレース決勝(pointrace)



■男子1部15000mポイント&エルミネーションレース決勝(P&E)




女子レース(Women's race)

■300mタイムトライアル(woman)



■女子500mレース(woman)
・予選A組(preliminary)

・予選B組(preliminary)



・予選C組(preliminary)



・予選D組(preliminary)



・順決勝A(Semifinal_A)



・順決勝B(Semifinal_B)



・決勝(final)



■女子1000mレース(woman)
・予選A組(preliminary)



・予選B組(preliminary)



・予選C組(woman)



・決勝(woman final)



■女子1部10000mポイントレース決勝(pointrace)



■男子1部15000mポイント&エルミネーションレース決勝(P&E)




男子2部(Men's Second players race)

■男子2部

■男子2部1500m決勝



■男子2部5000mレース



■男子2部10000mエルミネーションレース




小学生高学年(Elementary school upper grades)

■小学生高学年500mレース
・予選A組(preliminary)



・予選B組(preliminary)



・予選C組(preliminary)



・決勝レース(final)



■小学生高学年1500mレース
・予選A組(preliminary)



・予選B組(preliminary)



・順位決定戦(9位~16位)



・決勝レース(final)




小学生低学年(Elementary school lower grades)

■小学生低学年500mレース
・決勝



■小学生低学年1000mレース
・決勝(final)




今回、選手達は全員頑張ったと思います。練習成果を十二分に発揮できた選手、発揮できなかった選手達がいますが、全日本に向けての練習過程では、全員が頑張り、全員の実力が上がりました。全日本の結果も大事だと思いますが、一生懸命、練習を積んだ事は、これからの大会で必ず成果として出てきます。自分を信じて頑張って行きましょう!!

それと、一点残念な事を書きます。

選手達は、全員が勝ちたい気持ちで頑張ってます。大会はどうしても順位がついてしまいます。いい成績を収めた選手には「おめでとう」、残念だった選手には励ましの言葉を掛けてあげて下さい。父母の方々も同様にお願い致します。
ブリザードクラブは、インラインスピードスケートを通じスポーツマンの育成を心掛けております。
父母も同様だと考えております。
レース中は自分のお子さんを精一杯応援してあげて下さい。終わったらお子さんの成績とわず、競っていた仲間や、先輩、後輩にも「おめでとう」や励ましの声を掛けてあげて下さい。握手でもいいです。
父母の方々も同様スポーツマンの子供達のレベルについて行けるよう宜しくお願い致します。

もう少し書くと
速い仲間がいるから、レベルの高い練習が行えます。
ブリザードクラブの練習スピードは、後一歩って感じですが、残念ながらまだ世界に通用するまで行ってません。
これは、一人でも多くの仲間と切磋琢磨し信頼関係の中で、多くのハイレベルな練習をする必要があります。
自分の子供には、良き練習相手やライバルが必要と考えて頂き、良きライバル、練習相手を皆で応援し信頼関係を築いて頂きたいと考えております。

これは、クラブ選手のレベルアップに大切な事だと思います。
皆が、尊重しあえるクラブになるのが私の願いです。

最後になりましたが、連盟役員、関係者の皆さまお世話になりました。
そして、大会のお手伝いをして頂きましたクラブの父母の方々、サポートや応援をいっぱいして頂きました皆様、本当にありがとうございました。

今年度もスタートしました。気持ちを入れ替え頑張っていきましょう。