ローラースピードスケートはインラインスケートを履いて、だれよりも速く走る競技です。 トップスピードは60キロ近くまで上り、目の前を通り過ぎる選手はまるで風のように通りすぎます。
2010/09/06
competition≫Eastl-Japan Championships 2010
猛暑のなか、第56回東日本ローラースケートスピード選手権大会が熊谷スポーツ文化公園で開催されました。
ブリザードからは、10名がエントリーし、皆、目標に向って頑張ってました。
【主催】日本ローラースポーツ連盟
【主管】埼玉県ローラースポーツ連盟
【後援】熊谷市/熊谷市教育委員会/(財)熊谷市体育協会/(財)埼玉県公園緑地協会
【協賛】(株)シルバーフォックス/㈱昭和電気産業/くまどん
【日時】平成22年9月5日(日)午前11時~ 小雨決行
【場所】埼玉県熊谷市上川上300 熊谷スポーツ文化公園ローラースケート場
【競技】
●男子 300mタイムレース、500mスプリントレース、5000mポイントレース、10000mエルミネーションレース
●女子 300mタイムレース、500mスプリントレース、5000mポイントレース、10000mエルミネーションレース
●小学生低学年(1~3年)300mタイムレース、1000mオープンレース
●小学生高学年(4~6年)300mタイムレース、1500mオープンレース
JRSF公式記録
ウォーミングアップ風景
ウォーミングアップ風景
選手宣誓 須賀選手( GSB Skates.com)
●男子300mタイムトライアル
・tenpei
・kengo
・ryuu
1 須賀 啓太 GSB Skates.com 28"230
2 川畑 拳吾 ブリザードクラブ 28"252
3 岡部 文武 アースビート 29"105
5 渡邊 瑠 ブリザードクラブ 30"711
6 座間 天平 ブリザードクラブ 31"325
300mは、トップとコンマの差でkengoが2位。惜しかったです。
Topスピードのレベルは、かなり上がってきてます。同時にスタートダッシュに磨きをかければ、26秒台も見えてきます。
ryuuとtenpeiもTopスピードの向上と同時にスタートからの加速ができるよう精進しましょう。
タイムトライアルだけでなくスプリントレースは、スタートからの加速でレースが決まるといっても過言ではありません。頑張って下さい。
●女子300mタイムトライアル
1 後藤 眞佑 レンジャークラブ 32"931
2 川畑 有彩 ブリザードクラブ 33"196
3 角田 梓 ネーブル 36"620
arisaのタイムは去年と変わらないタイムでしたが、暑い熊谷の熱いリンクからすれば、速くなってる事が解ります。後はウィルの選択も慎重にしましょう。
●低学年300mタイムトライアル
・スタート前風景
・kanami
・sara
・toshi
1 吉野 修斗 ベアバレー 36"026
2 渡邉 留樹 ベアバレー 39"631
3 高萩 紗ら ブリザードクラブ 40"300
6 上村 俊彰 ブリザードクラブ 42"142
8 新井 奏美 ブリザードクラブ 42"935
3人は、去年より本当に成長してます。毎週、毎週の成長を見ているだけで嬉しくなりますね。
これからも、頑張れ!!
●高学年300mタイムトライアル
・urara
・ayaka
1 渡邊 碧 ブリザードクラブ 33"583
2 吉野 拓実 ベアバレー 33"897
3 高萩 嬉ら ブリザードクラブ 36"082
5 上村 綾香 ブリザードクラブ 37"070
皆、順調にタイムを縮めてます。 写真が無いですがAoiが33秒台、例年の6年生は32秒台が優勝タイムなので、来年は確実にそのタイムを越えそうです。
uraraやayakaも去年のタイムより十分延びてますね。来年は、二人とも33秒台で入れるよう頑張って行きましょう。
●男子500mレース予選
この写真で見る限り、1位で予選通過のようですが、イーグルをするタイミング早く、後ろから追い上げてくる選手に抜かれてしまいました。
接戦の場合は、最後までゴールラインを見ながら自分の足が一番でゴールするのを冷静に確認する事が必要です。しっかり、相手を見ていれば足をもう一伸びさせることも十分にできます。イーグルも普段から色々なシーンをイメージし練習しましょう。
●小学生低学年1000m予選
・kanami
・toshi,sara
低学年組も順調に予選通過。
●小学生高学年1500m予選
・aoi
・aoi,ayaka
・urara
高学年組も順調に予選通過
・休憩タイムですね。
●男子500m決勝
kenngoは、決勝でクラッシュ。 擦過傷と打身だけだったので安心しました。
1 須賀 啓太 GSB Skates.com 48"470
2 岡部 文武 アースビート 50"712
3 渡邊 瑠 ブリザードクラブ 50"785
4 高山 誠 アースビート 51"015
5 加藤 勝巳 ACCELL 52"871
6 川畑 拳吾 ブリザードクラブ 54"431
500m決勝では、スタートと同時にkengoが好位置につけましたが、加速のさいに転倒。スタートで少しで遅れてました、ryuuが最終ラップで粘り3位に。頑張りましたね。 tenpeiは、予選で積極的なレースをしましたがゴールライン直前で抜かれ予選敗退。タイヤ差だったので悔しかったですね。来年は必ず決勝進出しましょう。
●女子500m決勝
1 後藤 眞佑 レンジャークラブ 54"773
2 川畑 有彩 ブリザードクラブ 55"795
3 角田 梓 ネーブル 1'01"447
arisaのストレートが力ずよくなってきました。この間までコーナーで減速傾向がありましたが、スピードが落ちなくなってきました。今後は、スピードアップできるように練習していきましょう。
●男子5000mポイントレース決勝
1 須賀 啓太 8'40"258(21P)
2 岡部 文武 8'40"198(10P)
3 渡邊 瑠 8'40"130(7P)
4 川畑 拳吾 8'43"689(4P)
5 加藤 勝己 8'53"826(0P)
5000mのレース展開は、前半須賀選手、岡部選手、kengoの激しいレースでした。ryuuは、予定通りの中盤からポイントゲットで3位。おめでとう。それにしても、kengoがタフなレースができるようになってきましたね。tennpei、今は多くの事を学ぶ時期です。勝ち負けも大事ですが、今は、一所懸命追い駆け、すきがあれば逃げる。どこまで走れるかチャレンジする。チャレンジャーで居られる時期に多くのチャレンジをして見てください。それが出来るようになれば、ジュニアチャンピオンも見えてきますよ。
●低学年1000mレース決勝
・緊張顔
・笑い顔
1 吉野 修斗 ベアバレー 2'04"914
2 上村 俊彰 ブリザードクラブ 2'16"376
3 高萩 紗ら ブリザードクラブ 2'16"429
5 新井 奏美 ブリザードクラブ 2'35"403
3人とも一生懸命走ってました。 まだまだ、1000mを走ると後半バタバタになりますが、体力がついてきたのも分かります。
●小学生高学年 1500mレース決勝
1 渡邊 碧 ブリザードクラブ 2'49"982
2 吉野 拓実 ベアバレー 2'56"586
3 新藤 雪花 チーム aQua 2'59"687
4 上村 綾香 ブリザードクラブ 2'59"732
5 高萩 嬉ら ブリザードクラブ 2'59"907
aoiは、一人でどんどんラップを上げ速かったですね。uraraも目標通りスタートで先頭に追いつけたのは良かったです。次は、離れないよう頑張りましょう。
ayakaも集団を一生懸命追いかけていました。だいぶ粘り強くなってきましたね。今後はスタートダッシュも速くなるよう練習していきましょう。
●男子10000mエルミネーションレース決勝
1 須賀 啓太 GSB Skates.com 18'38"875
2 渡邊 瑠 ブリザードクラブ 18'40"551
3 川畑 拳吾 ブリザードクラブ 18'41"588
4 岡部 文武 アースビート 18'41"655
5 加藤 勝巳 ACCELL 18'41"784
10000mは専修大学の選手が粘ってたのが印象的でした。
彼は今年の2月にインラインスケートを始めたばっかりですが、よく粘り頑張ってたと思います。
レースでは、やはり須賀選手が強かったですね。kengoやryuuも頑張ってましたが、練習量の差がでた感じです。tenpeiも途中で何度も離れそうになりましたが粘ってました。来年は、ブリザードで1・2・3位がとれるよう頑張りましょう。
そうそう、岡部選手もがんばってましたね。去年から頭角を表し、今年は本当に実力アップしてます。 ブリザードクラブにも良い刺激です。これからも頑張って下さい。
■表彰写真
・くまどん賞 親孝行な選手達ですね。
敢闘賞をaoiが頂きました。おめでとう。
・1位から3位までの入賞者写真
・最後のミーティング風景
選手の皆さん、父母の方々お疲れさまでした。
大会では、いろいろとありますが、選手達がどんどん強くなってるのを見ると本当に嬉しいです。
これからも、皆様のご支援、宜しく、お願い致します。
最後になりましたが、大会役員の皆さま、ありがとうございました。
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