2010/01/11

competition≫17回全国選抜ローラースケートマラソン

17回全国選抜ローラースケートマラソン大会が渡良瀬遊水地谷中湖周回道路で開催されました。



今回の大会は景気の影響や成人式、そして、就職などで参加人数が減り少し寂しい大会になりましたが、全日本のTop選手は勢ぞろいし、大会新記録がでる熱い大会になりました。


開会式

※公式記録はJRSFサイトを確認ください。

■男子フルマラソン(42・195㌔)
優勝 山本選手(POWERSLIDE JAPAN)1°14′27″776
2位 須賀選手(GSB skates.com)1°14′54″117
3位 喜多選手(ブリザード)1°14′54″216
4位 戸取選手(MatterWheel Japan)
5位 小松祐選手(豊中ランナーズ)
6位 小松貴志選手(豊中ランナーズ)
7位 岡部選手(アースビート)
8位 渡邊選手(ブリザード) 1°16′03″742



レース中盤でTop4選手が集団からエスケープしましたが、途中3選手が転倒、喜多選手も巻き込まれてしまい、すぐにレースにもどりましたが、上手く転倒を免れた山本選手がそのままゴール。
喜多選手も良い感じだったので悔しいレースでした。
ブリザードの若手、渡邊選手も初マラソンでしたが、第二集団の中で頑張ってました。特にラストの伸びは今後が楽しみですね。

■女子フルマラソン(42・195㌔)
優勝 篠塚選手 (POWERSLIDE JAPAN)1°16′48″110
2位 中澤選手 (長野クラブ)1°28′23″843
3位 雑賀選手(伊丹スピードクラブ)1°41′13″212
4位 川畑選手(ブリザード)1°43′05″509

女子のレースは、少し元気がなかったように感じました。世界のレースと比べると日本の男子のスピードが女子のスピードに近いので、男子とのレースは、とても良い経験だと思います。
今年はアジア大会もあるので、モチベーションをしっかりもって頑張ってほしいです。
ブリザード若手、川畑選手が初参加、完走おめでとう。次回は集団の中でレースができるよう頑張りましょう。

■小学生高学年(5㌔)
優勝 後藤選手(レンジャークラブ)9′29″702
2位 小山選手(豊中ランナーズ)9′56″044
3位 座間選手(志村ローラークラブ)9′56″079
4位 安高選手(伊丹ローラークラブ)9′56″126
5位 吉野選手(ブリザード)9′56″770
6位 渡邊選手(ブリザード)10′06″587
7位 雑賀選手(伊丹ローラークラブ)10′30″250
8位 上村選手(ブリザード)12′23″243





小学生高学年のレースは後藤選手が強かったです。レース全般からアタックしそのままゴール。タイムも9′29秒。単独で一周8分中盤のタイムで周回してました。
ブリザードは、吉野選手が第二集団でラストスパート。集団から抜け出すことが出来ず課題ができました。
渡邊選手は、第二集団から少し遅れましたが、一歩一歩しっかりしたスケートで滑走し、来年は勝負ができそうです。
上村選手は、初ロードレースだったので戸惑いもあったと思います。来年はaoiと供に上位でレースできるよう目標を持ち頑張りましょう。

■小学生低学年(5㌔)
優勝 上田タケル選手(KING-T)10′53″619
2位 高萩嬉ら選手(ブリザード)12′19″508
3位 新藤選手(チームaQua)12′23″539
4位 山本選手(豊中ランナーズ)12′26″839
5位 雑賀選手(伊丹クラブ)13′27″922
6位 小川選手(伊丹クラブ)13′49″870
7位 上村選手(ブリザード)15′01″885
8位 上田ゆりあ選手(KING-T)15′20″781
9位 高萩紗ら(ブリザード)15′29″929

低学年レースは、上田選手が速かったです。それと、一年生の雑賀選手の速さが印象的でした。
ブリザードは、高萩(嬉)選手が、好スタートで高学年の集団に付き、どこまで高学年とレースができるか楽しみでしたが前半のインターバルで遅れ、単独での滑走になったようです。
上村選手もスタートでしっかり年上の選手を追い駆けて頑張ってました。
高萩(紗)選手も一年生グループの中で積極的にレースを頑張ってました。


総評としては、レース全体で中学生の頑張りが印象的でした。これから新しい時代を築く選手達なので嬉しいです。来年は、Top選手と少しでもレースができるように頑張って下さい。


選手、御父兄の皆様お疲れ様でした。そして大会役員の皆様、お世話になりました。 

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