第6回全日本インラインロードレース選手権大会
【主催】 日本ローラースポーツ連盟
【主管】 長野県ローラースポーツ連盟
【共催】 木島平村観光協会
【後援】 木島平村・信濃毎日新聞社・SBC信越放送・NBS長野放送 (案)
【日時】 平成20年6月28日(土) 6月29日(日)
【場所】 長野県下高井郡木島平村クロスカントリー競技場
長野県の木島平クロスカントリー競技場で第6回全日本インラインロードレースが開催されました。
この大会は、私が引退後に始まった大会なので、初めて木島平のコースを見ました。
しかし、すごいところですね。レースより合宿で走り込むには最適な場所と思いました。
初日は良い天気でしたが、2日目は大雨に。スケジュールもだいぶ変わり、タフなレースになりましたが、それでも、どのレースも迫力のあるレースでした。
選手、役員、応援の皆さん、お疲れ様でした。
写真は、前年度優勝の喜多秀明(blizzard)による選手宣誓。
優勝杯返還
JRSF清宮専務理事の開会宣言
ウォーミングアップ
■男子ワールドクラス
・200mタイムレース
・500mスプリントレース
・10,000mポイントレース
・20,000mエルミネーションレース
男子ワールドクラスは、山本選手(POWERSLIDE JAPAN)が強かったです。喜多秀明(Blizzard)も積極的にレースをしてましが、今回は最後の伸びが山本選手にありました。
健太も得意のスプリントで山本選手にチャレンジしてましたが、やはり追い込めなかったようです。
ロードは、課題ですね。
■女子ワールドクラス (ジュニアも含む)
・200mタイムレース
・500mスプリントレース
・10,000mポイントレース
・20,000mエルミネーションレース
女子ワールドクラスは、面白かったです。篠塚選手(POWERSLIDE JAPAN)が圧倒的な強さで全種目優勝をしましたが、次に追いかける選手達が積極的な展開で闘志を感じることができました。大会毎に実力が上がってきてる感じがします。もうワンランクアップすれば、もっとワクワクできますね。篠塚選手クラスが3名ぐらいいると、アジアでメダルがゲットできると思います。皆がんばれ。
■男子ジュニアワールドクラス
・200mタイムレース
・500mスプリントレース
・10,000mポイントレース
・20,000mエルミネーションレース
男子ジュニアワールドクラスにはケンゴが出場しました。どこまで豊中ランナーズの小松選手や中尾選手にチャレンジできるかが楽しみでした。スプリント系はだいぶ良くなってきましたが、長距離が次の課題ですね。7月は走り込みをしましょう。
ハイ、写真に写ってる選手達にエールです。
目の前に見えるライバルだけが敵ではないです。あなた達は世界選に出場します。海の向こうには多くの速い選手達が、多くの練習をしてます。普段からその選手達を感じ練習をして下さい。
今まで通りの練習でなく、常に「世界に通用するには」、「世界選で逃げるには」、「世界選で予選を通過するには」スケート練習、トレーニング、日常生活、学校など、どの場面でも世界のライバルを意識し、強い気持ちで練習してください。
練習でスタート前に目を瞑ると隣に世界のTop選手達が立ってるイメージができますか?走ってる最中も、見えないライバルを感じ、抜きつ抜かれず練習してください。志は高くです。
そして、いっぱい練習し、いっぱい食べて、いっぱいレースの勉強し、いっぱい寝てください。そして勉強も、次のエースはあなた達です。
■小学校高学年
・200mタイムレース
・500mスプリントレース
・1,500mスプリントレース
小学生高学年、リュウとアリサが出場しました。リュウは3種目とも優勝。1500mは、イーグルフォークでウイル2コ分の差でした。木島平のようにコース幅が狭く、今回のようなラストスパートでの勝負になると、同じタイミングでスパートする選手達がいます。その選手達に囲まれ、前に出れない事がよくあります。ライバルのペースでレースをするのではなく、自分のペースでレースを組み立てて行きましょう。リュウには十分にその力があります。おめでとう。
アリサも積極的にレースをしてました。 200mではTopのリュウから0.9秒差で3位に。頑張りました。500mも1500mも積極的にレースし、とても良い感じでしたが、スパート時に膝が伸びてしまい加速ができなかったことが残念です。アリサは、ロードが得意ですね、200mを磨いて行きましょう。
■小学校低学年
・200mタイムレース
・500mスプリントレース
・1,000mスプリントレース
小学生低学年は、アコとウララが出場。アコは200mで23″888で1位、高学年でも中位に入るタイムでした。しっかり、膝をまげて手を大きく振り頑張ってました。500m・1000mは、もう一歩でしたが、最後まで一生懸命追いかけ闘志を見せてました。また、練習頑張って行きましょう。
ウララは、200mが27″200とまずまずのタイムでしたが、500m・1500mは集中力がかけてました。緊張からスケートを見失ってましたね。ウララは、練習あるのみです。
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